Buena Vista Hospitality Group 社(BVHG)
当該事業では、弊社は、日本での不動産事業の開発のプロジェクトマネージャーとて両者の橋渡し役として不動産投資信託RIETや、その他、日本の低迷する不動産市場の評価調査を行っています。
BVHG社は、日本のゴルフ場が割安と判断し、以前、GEキャピタル(日本、六本木のアークヒルズ)と共同で、日本のホテル、リゾート業種を対象に投資ポートファリオに日本ビジネスの組み込みを検討していました。この不動産ファンドの投資家には、世界的に著名なヘッジファンドの運用資産の一部から出資されました。
日本でアベノミクスの2本矢がデフレ退治に一定の成果を上げたものの、成長戦略である骨太の政策である第三の矢がどのような効力を発するかは、これからの法改正も含め、日本の国内産業の再生としていわゆるカジノ法案、政府として、日本が観光資源国としての観光業への焦点が重要となることは、市場のコンセンサスでもあります。そこで、弊社とBVHG社とがジョイントで日本での観光関連として再生が求められるホテル、リゾートの建設、開発に参加する事業企画を進めています。今回のプロジェクトの特徴は、BVHGは、自己資金を持ち込み日本のパートナーと共同でホテル・リゾート(ゴルフ、テニス、乗馬など)の開発を進めることを希望しています。BVHGは、インターナショナルPGA(ゴルフ)リゾートの契約権を持ち米国、ヨーロッパのゴルフ、ホテルリゾートの開発会社です。ホテル、リゾートの経営で年率IRR で25~30%とかなり高望みとも思えますが実力のある経営人達で期待しています。
今後、数年で、日本でのカジノの用地が本格化が期待され、2020年の東京オリンピックの開催を視野に、日本での欧米スタイルのリゾート、ホテルの開発を計画しています。