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ラーニング コミュニティー LC の活用

 

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Sharon J. Bolster, Ph.D. and Marilynn D Henley, Ph.D.は、米国、ブッシュ大統領の掲げた「No Child Left Behind」政策での教育改革を支持し、特に教員の教育改革を強く支持しています。また、教員の意識改革に始まり教員員研修は日常過程として行われるべきものだとも言っています。こうした結果、近頃多くの学校では、年間2~3度のワークショップなどを開催し教員研修を行うことが窺われるようにもなりました。 

 Dr. Bolster Ph.D. とDr. Henley, Ph.D.は、パワーストラテジ-(PS)の開発者で、独自の教授法とオンラインによるラーニングコミュニティー(Learning Community)を組織することで最も果的な教員研修が提供できると確信し、アリゾナ州、フィニックス市にある一部の公立校の中学2年生を対象に、2001年からの5年間に渡りPSによる教員研修を実践し分析と調査を繰り返し行いました。 結果、州が実施する標準テストで求められている水準をクリアーできていなかった生徒の成績が顕著に伸びたことを確認しました。 さらに、世界の34,000校を認可する、米国の国際認可機関であるCITAは、学校の認可業務において必修項目で最重要とされている教員研修においてもPSが効果的な教員研修ツールとして認可校及び認可を希望する志願校へPSの採用を推薦しています。また、PSの国際教員免許プログラムの認証も行っています。 

今日では、学校は、教育改革案や教員研修を実施し、その改善計画書も上手く作り上げるようになったと言えます。その結果、生徒の成長もある程度は測ることが出来るようになりました。しかし、現状のままで満足できる状況とはいえません。こうした努力にもかかわらず、標準テスとの合格点数をクリアーできない生徒が数多くいます。 教師も学校の運営関係者も首をかしげ自分たちの施した政策に疑問をもち、不満すら抱えているのが実情です。以下の質問に答えてみることは、今後の改善策の手掛かりになると思われます。 

  1.  教師全員による学校の教育改革・改善プラン(School Improvement Plan :SIP)を実行していますか? 

  2.  教師全員が、安定的にまた継続的に学年間の隔たりもなく、定めた目標のSIPの戦略を実行できていますか?   

  3.  SIPの実施についての反省とその論議を効果的に行っていますか?

一般的にSIPには、査定の必要性、目標、戦略、教員研修、そして評価などのように重要な項目が含まれています。しかしながら、学期末の調査によれば全ての教師が学校のSIPの戦略を十分に理解していないことが実情です。また、学校を運営する職員もSIPに書かれている内容に基づき、各学級を訪れSIPの実施を観察しなかったこと、また、各クラスでSIPが実施されていなくとも、ほとんどの場合その原因の追及はなされません。こうしたことを論理的に説明するには、教師としての技術力と個人の職務に対する態度や姿勢が重要視されます。例えば、新任の教師が入り、学校の掲げた目標のSIPの戦略が、トライアンドエラーだとします。この時、新任の教師が具体的にどのようにこの戦略を教室で実施して良いのか解らないために、たった一度だけ実行してその結論を出してしまい、それでSIPを終了してしまうかもしれません。このケースは、明らかに教員研修プログラムが一度や二度のワークショップやセミナーで解決するというものに対するチャレンジなのです。 日常からの継続的な研修と目的意識を持つ仲間との会話が必要と考えます。それがラーニングコミュニティーの形成とも云えます。ラーニングコミュニテー(LC)とは、5~6人のグループを形成して定期的にかつ継続的に、互いに教え合い、学習し問題を解決していくメンバーのグループを指します。LCは、同学年・同レベルだけではなく他の学年の教師や、その他、同じ教科に関係するグループと形成します。全てのメンバーは、お互いに話し合い、意見交換し協力することである特定の目標を達成します。理想的には、週に数回から数十回の会議をすることで短期的な目標ではなく、長期的な、視野で、半年、1年間などの単位で、会議を行うことが習慣となる場を持つこととなります、我々、Power-Edでは、この会場をウエブページ上でまた、オンラインによる受配信を設け、意見の交換や質疑をタイムリーにおこないます。こうした事で、生徒のみならず教師も教えることから学ぶことが出来ます。これがPSをオンラインで形成するラーニングコミュニティーのダイナミズムだと言えます。

 

 

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将来、弊社では、プレミアプロブラムとしていくつかのオープションの設定を考えています。

 

例えば、PikiFriends SNSは、独自の教材の提供及び、当該事業をサポートするスポンサー企業などと協力し、よりよい環境を作ってまいります。

 

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